寺田税理士事務所

群馬県藤岡市の会計事務所

地下アイドルの登竜門と呼ばれるミュージカルがある

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地下アイドルの登竜門と呼ばれるミュージカルがある

「社長、残念ながらAVを見るために買ったVRゴーグルは必要経費になりません」

今日も私は世界一不毛な議論を繰り返している。

こんなことを言うために私は税理士になったのだろうか。所詮、税金なんかに詳しくてもおじさんからしか電話は掛かってこない。

最近は地味に忙しくてフェイスブックも全然チェック出来ていない。友達の投稿の「いいね」がだんだん減って行く様を見るのは何事にも変えられない至福の喜びである。今ではエクセルで管理しているくらいだ。

しかし、そんななか私は遂に今日、京浜東北線の大井町に降り立つことが出来た。

今、地下アイドルの登竜門と言われているミュージカルがある。それが、劇団四季の「ライオンキング」だ。その主人公のシンバの恋人のナラの幼少期のヤングナラ役にそうそうたる地下アイドルが出演していたのである。私の知っているだけでも

「amiinA」 miyu
「GEM」 伊藤千咲美
「愛乙女★DOLL」 中川梨来
「GALLETe」 保坂朱乃
「ベイビーレイズJAPAN」 林愛夏

全員、日本人なら誰もが知っている地下アイドルだ。TIF2016でのベイビーレイズJAPANの「サイリウム投げ」は今では伝説となっている。

彼女達が舞台から観客を見渡す姿は正にサバンナに佇むのライオンの如き王者の風格を備えている。それもそのはず、彼女達は「一音外す者は去れ」と言われる世界からやって来た規格外のライオン達だ。一説によると獅子奮迅という言葉の由来は彼女達が地下で奮闘する様に起因しているとも言われている。

彼女達は日本の演劇界の頂点に君臨する劇団四季を卒業して地下アイドル界に入って来た。

つまり、日本の演劇界の頂点に劇団四季があり、更にその上に地下アイドル界が存在すると言っても過言ではないのだ。

第二幕になると大人になったナラと主人公のシンバが再開するシーンが流れる。

私の一番好きなシーン。目頭が加熱する。シンバの友達のイボイノシシのプンバァがナラに食べられそうになるところを助けるシーン。

私はその時、気付いてしまった。

私は所詮、ミーアキャットのティモンにしか過ぎなかったのだ。

一時的に地下に降りて来た彼女達を応援させて貰っているに過ぎないのだ。

彼女達はいつかアイドルを卒業し大人のナラとしてここへ帰ってしまう。

そうなったらもう彼女達とチェキを撮ることも言葉を交わすことも出来なくなってしまうのだ。

私はこれを、サークル・オブ・ライフ「命の連鎖」と名付けることとした。

そして、今日見たヤングナラを演じた彼女も近い将来、地下アイドル界を背負う人材になることだろう。そしてその時、私は大いに彼女の最古参ぶるに違いない。

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