寺田税理士事務所

群馬県藤岡市の会計事務所

またまた絶叫する60度の魁ちゃんが群馬まで私を殺しに来る

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ポニョ、ポニョが来るぞー!
みんな、逃げろー!
私は涙ながらに叫んでいた。

正直、それ以後の記憶は残っていない。

長きに渡るアイドル戦国時代が続き、現在日本中にアイドルは約3,000組はいると言われている。そのため、チケット代は下落し、無銭イベントが乱立、私達ヲタクはこの世の春を迎えていた。

その予兆は、ほんの僅かなものであった。

一部のヲタク達の間でアイドルとのチェキ画像にヲタクの顔が😍のような画像で隠れているものがネット上で発見されるようになったのである。最初は、影キャであるヲタク達が素顔を晒すのを恥ずかしがっているのかと思っていた。しかし、現実はそんな甘いものではなかったのである。私は、地下のライブハウスでその驚愕の真実を知ることになってしまった。

なんと、一部のヲタクの顔からちん〇が生えるいるのである。アイドルに現を抜かし現金を溶かし続けて来た私達ヲタクに神が罰を下したのであった。

そんな、顔ちん〇ヲタを滅ぼすために彼女はこの世界に現れたのかもしれない。

それは、人類が己の文明を過信し、地球という惑星の生態系の頂点に達したと、驕り高ぶった時にこの世界に姿を現すと言われている。

破壊神・魁(絶叫する60度)

私はその神に対して再び戦いを挑もうとしていた。

今年の9月に絶叫する60度が結成4年目にして私の地元である群馬に初上陸した時、魁ちゃんの六つに割れた腹筋を見に来た群馬のスケベヲタクの八割は命を落としたと言われている。

私も、その己の筆圧のみで群馬のヲタクシーンを引っ張って来たという自負もありその聖戦に参加したが、喉は枯れはて、腰痛を再発し、膝に爆弾をかかえるという大惨敗をきっしたのである。厄介筆圧おじさんは敗れたのであった。

なぜ、私はあの聖戦に負けたのだろうか。負けた時こそ、己がどこで間違えたのか考えなければならない。次に戦った時に勝つために。

私は、あの時、現場の空気に流され過ぎたのかもしれない。あんなに喉が潰れるほど「ウォイ!ウォイ!」叫ばなくても良かったのではないだろうか。私には周りの空気に流されない我を通す力。つまり「ピンチケ力」が足りなかったのである。

それからの私は、ピンチケ力を身に着けるためにピンチケの巣窟と言われている、天晴れ!原宿の現場に武者修行に行ったのである。そこで養ったピンチケ力によりデビュー前のアイドルのビラ配りに行って、無銭がっつりタイムを楽しむという技術も習得することが出来た。しかし、最終的には彼らのライブ中にピザを食べ散らかすというパフォーマンスに対して意見が対立して仲違いしてしまったのだ。

そんな時、その知らせが来た!
絶叫する60度がまた群馬にやって来る。
その歓喜に私の体中から鳥肌が立つ。
今度の戦いは群馬のライブハウスの聖地フリーズである。

今度こそ絶叫を超え、完全なる絶望を克服し、限りない絶頂を迎え、完璧な絶命を遂げてみせる。

「おはようございまーす!」

いつものように、もんてろの死刑執行の雄叫びがフロワに響き渡った。

 

2017年11月17日(金)
DJダイノジ presents 絶叫するジャイアンTOUR2017 群馬公演
会場:高崎 club FLEEZ
チケット代:2500円

(なお、今回は1Kを払って破壊神の撮影に始めて成功することが出来た。)