今回は、税理士がウェブサイトを自分で管理するメリットについて書こうと思います。
スポンサーリンク
意識改革
ウェブサイトをネット上に公開することによって、「自分がこの業界でご飯を食べていきます!」という決意表明を行ないます。
今の時代に自社のホームページがないということは、やる気がないととられても、しかたがありません。
集客効果
自社の存在を知ってもらうだけでも、潜在的な顧客を増やすことができます。
SEO対策としては、ブログを小まめに更新するなどしてアクセス数を増やすことを心がけましょう。
そのブログもただの日記ではなく、一つのコンテンツとして作成し文字数も短いものではなく長いものを作成しましょう。
コンテンツの内容としましては、できるだけ他のサイトとかぶらないように独自のテーマを掲げることが大切です。
周りが書いている内容と同じことを書いていたのでは、たくさんの中に埋まってしまいますから、検索して上位にくるような、独自のテーマが必要となってくるわけです。
どれくらいの人がサイトを見に来てくれているか、Google Analyticsなどを使ってアクセス解析を行うことが大切です。
Google Analyticsなら、どの地域からどのくらいのアクセスがあったから詳しく分析することが出来ます。
(追記:Google Analyticsは市町村ごとにアクセス数を表示できますが、そこで表示される市町村はあまり正確ではないそうなので、目安程度に留めて下さい。)
このサイトはWordPress(ワードプレス)というCMSで作成していますが、自社サイトにブログを併設することにより、ブログを見てくれた人をトップページに呼びこむことができます。
WordPressならば、HTMLやCSSがわからなくてもブログを主体としたウェブサイトを構築することができます。
ブログにより定期的に自分の考えをアウトプットすることに自分の考えをまとめ、自社の強みに気付いていくことが大切になるわけです。
ITスキルの向上
税理士というものは、中小企業の御用聞きみたいなものですから、パソコンについて質問されることなんて日常茶飯事です。
そのために、自分でサイトを運営することによりITスキルの向上をはかることができます。
運営コストとしては、私の場合はレンタルサーバーが月額500円くらいで、ドメインが年間2,000円くらいかかっています。
安いレンタルサーバーだとロリポップが月額250円でありました。
このサイトはさくらインターネットのレンタルサーバーを使っています。
ITスキルの向上は、これからの税理士として生きていくには、税法のメンテンスと同じくらい大切なのです。
それと、私の場合はアメリカの大手検索会社の広告を入れているので、小遣い稼ぎにもなります。