寺田拓生税理士事務所

群馬県藤岡市の会計事務所

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ブラック企業を見分ける3つの方法

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税理士っていうのは、ほんとクレイジーな人が多いです。

私の先輩の税理士のAさんというのがいます。

Aさんとある日、一緒にガストで昼飯を食べた時なのですが、Aさんは、ドリンクバーを注文しないで、勝手にオレンジジュースを飲んでいました。

「ドリンクバー注文しないんですか?」と私が質問したら、

「オレ、そんなの頼んだことねーよ」と返して来ました。

Aさんは、ドリンク代を節約して、キャバクラに嵌ってました。

ほんと、クレイジーですね。

昔の上司の税理士のBさんは、新入社員の私に、「所得税の条文を暗記して来い!」と命令してきて、毎朝、朝のミーティングで私1人が暗記して来た所得税の条文を朗読させられました。

クレイジーです。

今日は、私が発見したブラック企業の見分ける3つの方法を紹介したいと思います。

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1.夜10時まで電気が点いている会社は怪しい

もし、あなたが会社の内定をいただいたら、夜の10時に会社を見に行って下さい。

もし、その会社に電気が点いていたら、怪しいと考えてた方がいいでしょう。

朝9時から始業だとして夜の10時に電気が点いているということは、1日12時間以上仕事をしているということになります。

1日12時間以上労働するっていうのは、本当にしんどいです。

このような、会社は離職率が高いと考えていいでしょう。

私の業界だと大手の税理士法人に多いです。

大きな案件を経験できるかもしれませんが、かなりの確率で体調を崩しますので注意して下さい。

2.ハローワークの求人がいつも出ている

いつみても、ハローワークで求人を出してる企業ってありますよね。

会計事務所だと〇KCとか多いです。

ハローワークでいつも求人が出ているということは、離職率が高い可能性が高いです。

それに、慢性的に人が足りないため、残業が多い可能性が高いです。

3.社長の娘が必要以上にうるさい。

これは、実際には入社して見ないとわからないのですが、同族会社に特に多いです。

実力がない二世が、幅を利かせている会社ってほんとしんどいです。

私が、トイレに行くのにも、報告しなければ行けませんでした。

刑務所かよ!」と思ったものです。

4.まとめ

石の上にも3年という言葉もありますが、体を壊しては意味がありません。

もし、仮にあなたが、ブラック企業に入社してしまったら、今の会社で5年後の自分をイメージすることが出来ないようであれば、最近は転職エージェントや転職サイトも充実して来ていますので、転職を視野に入れてもいいのではないでしょうか。

でも、女房、子供がいるかたは、よく相談してからにして下さい。