知り合いの税理士事務所の新入社員君が3日で辞めてしまいました。
そのため、パソコンの入力業務が滞っているとのことです。
そこで、何とか手伝ってくれないかと頼まれましたので、今日は午後の1時から7時まで6時間ぶっ続けで伝票の入力をしてきました。
本来なら今日は紅茶でも飲みながら、ブログのネタでもゆっくり考えようかと思ったのですが、そんな時に限って単価の安い仕事が舞い込んでくるものです。
パソコンの入力作業ってほんと疲れますよね。
税理士になったら、現金出納帳や通帳の仕訳入力ってやらなくてもいいのかと思ってましたが、なかなかそうもいきません。
そこで、今日は私の10年以上のキャリアの中からパソコン入力の疲れにくい方法を紹介しようとと思います。
スポンサーリンク
1.適度にサボる
例えば、6時間ぶっ続けで入力するというのは、集中力が続きません。
途中で、適度に休憩を入れることが効果的です。
1時間に10分くらいの割合で休憩をとってもかまいません。
それくらい、入力作業というのは神経を使う仕事です。
仮に6時間集中力が途切れずに作業が出来る人がいたとします。
しかし、そういう仕事の仕方だと翌日に疲れが残ってしまいますし、ストレスが溜まるため長期的に考えると効率が悪いです。
体調を壊しては周りに迷惑をかけてしまいますので、適度に休憩をいれることが大切になってきます。
2.楽なかっこうで入力する。
入力作業に肩こりはつきものです。
そのため、できるだけ楽な恰好で入力をした方がいいです。
今の季節だと、ネクタイを外してジャケットを脱いで、パーカーやフリースを着ることをオススメします。
会社の環境的に難しいという人は、上司と交渉して下さい。
ネクタイは無理でも、パーカーの着用ぐらいならなんとかなるはずです。
3.パソコン用メガネを使う
私が愛用しているのは、JINSのパソコン用メガネです。
パソコンからでるブルーライトと言うのが目に悪いらしく、そのブルーライトをカットしてくれる機能があります。
度付きのものを使っているので1日中付けています。
目が疲れにくくなったという程度でしょうか。
劇的に、目が疲れなくなるということはありません。
実際には効果に個人差が出ると思います。
メガネを持ってる人は5,000円くらいでレンズ交換できると思います。
4.出世する
大きな事業所になれば、出世をすればアシスタントが付くようになりますので、パソコンの入力作業はアシスタントに任せて、得意先の巡回に専念することが出来ます。
パソコンの入力作業自体を減らすのです。
その分、責任も増えてくることになりますが、単純な入力業務に比べれば、やりがいのある仕事になるはずです。
5.まとめ
今日は、パソコンの疲れにくい入力の仕方について書いて来ましたが、実際には入力前の下準備の方が大事だったりします。
税理士事務所の場合は、例えばお客さんに現金出納帳をエクセルで作成して貰ってそれをメールに添付して送って貰います。
それを、CSV形式に変換して会計ソフトに取り込めば入力作業はほとんど無くなってしまいます。
いまだに、お客さんに手書きの現金出納帳を書いて貰っているのは問題だと思います。
領収証を直接入力しているというのは、論外と言ってもいいでしょう。