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白雪姫が群馬県民であったら、王妃は善良な林檎売りに扮する必要はなかったであろう。

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白雪姫が群馬県民であったら、王妃は善良な林檎売りに扮する必要はなかったであろう。

昼寝から覚めると玄関に大量の柿と里芋が置いてある。今年は柿が豊作のようだ。正直、毎日、柿を食べているので飽きてきている。柿テロリストの仕業である。私の住む地域には、玄関に大量の野菜や果物を置いていくという風習がある。いつだったか、玄関にいつものように大量の野菜が置いてあったが、誰が置いていったのかわからない。どこのおじさんであろうか。どこのおじさんが作った野菜か分からないが、私はその野菜を食べる。考えて見ると不思議なものである。どこのおじさんが作ったかわからない野菜が玄関に置いてあり、それを普通に食べているのである。もし、毒が入っていたら大変なことになっていたであろう。それくらい、私達田舎の住人は呑気である。グリム童話の『白雪姫』では、王妃は善良な林檎売りに扮して林檎を白雪姫に食べさせてたが、私が住む田舎ではそんな面倒くさいことはする必要がない。ただ、玄関に毒入りの林檎を置いておけばいいのである。ですので、もし私に恨みがある人がいたら毒入りの林檎を玄関に置いておくようなことは決して止めていただきたい。しばらくすると、親戚のおばさんから電話があり「玄関に柿と里芋置いておいたからー、食べてー」とのことである。