寺田税理士事務所

群馬県藤岡市の会計事務所

マイナンバー制度を拡大して医師、薬剤師、弁護士もこの苦しみを味わってほしい

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こんにちは、舌打ちをしながら、テラスハウスを見るのが好きな税理士の寺田さんです。

今年から本格的に始まったマイナンバーであるがことのほか面倒くさい。

例えば、償却資産税の申告書を窓口で提出する場合には個人番号のコピーと税理士証書のコピーと税務代理権限証書を添付しなければならないとのことである。

なんて面倒くさいことであろう。

電子申告の場合には、これらの書類はいらないようである。

なぜ、電子申告の場合だけ添付が省略されるのかについてもはっきりとした説明もなされていない。

来年の法定調書合計表のことを考えると憂鬱になってしまう。

作業だけ増えて報酬はそのままであるから、たまったものではない。

司法書士の報酬や地代家賃の支払先のマイナンバーを全部集めることなんて可能なのであろうか。

税理士会で法定調書合計表をボイコットしてほしいくらいである。

マイナンバーが流出して民事訴訟で訴えられて破産する税理士も出てくるかもしれない。

税務訴訟について保険に入っている税理士は多いが、個人情報の流出について保険に入っている税理士はほとんどいない。

マイナンバー制度の趣旨については、私は概ね賛成しているのであるが、税理士だけが損な役回りを引き受けているのではないであろうか。

最初の話だと医療情報も紐づけられるようにして、効率のいい医療を実現する予定だった気がする。

こうなったら、マイナンバー制度をもっと広めて貰って、医師、薬剤師、弁護士などにもこの苦しみを味わって貰うというのはどうであろうか。