6月10日のミュージックステーションで乃木坂46のセカンドアルバム「それぞれの椅子」の収録曲『きっかけ』が披露された。
名曲である。
生田絵梨花氏のピアノの生演奏も最高だった。
白石、西野のWセンターのようである。
やはり深川麻衣氏は参加していなかった。
この曲は杉山勝彦氏の作曲である。
彼の凄い所は「詞先」と言って歌詞からイメージして作曲してしまうのである。
秋元先生も杉山氏のことを天才だと発言し、音楽プロデューサーのヒャダイン氏も彼の才能を高く評価している。
乃木坂46で杉山氏が作曲した他の楽曲では
『君の名は希望』
『制服のマネキン』
『羽根の記憶』
『僕がいる場所』
『サイコキネシスの可能性』
『私のために 誰かのために』
『ひとりよがり』
などがある。
ちなみに、交換留学生であった松井玲奈の卒業曲『前のめり』も杉山氏の作曲である。
私は乃木坂46の代表曲は杉山氏の『君の名は希望』だと思っている。
昨年の紅白で歌われたり、乃木坂駅の発着メロディーでも使われているので同意してくれる方も多いだろう。
乃木坂46はAKB48に比べてヒットソングが無いと言われることがある。
しかし、私はこの『君の名は希望』が、AKB48の『ヘビーローテーション』や『恋するフォーチュンクッキー』に負けずとも劣らない名曲であると思っている。
去年の神宮で披露されたクラシックバージョンでは、この曲を歌うメンバーの姿が神懸って見えた。
これから私達は乃木坂46時間テレビという戦いに挑まなければならない。
私は仕事を犠牲にしてでも乃木坂ちゃんを応援するという覚悟は出来ている。
今日、Mステで『きっかけ』を聞いてその決意がさらに固まった。
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