もう、ひめたんが悲しむ顔を見たくない。
ひめたんファンの無念が私にこの文章を書かせる。
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まるで世の中の不条理を全て受け止めているかのようだ
なぜ、我々は中元日芽香にこれほどまでに惹かれるのであろうか。
それは、彼女の報われない環境の中でも努力をし続ける姿勢であろう。
妹の中元すす香はbabymetalのボーカルとして世界ツアーを成功させ、中3トリオで親友の生田絵梨花はフロントメンバー。
温泉トリオの中でも、伊藤万理華、井上小百合の二人は選抜で中元だけはアンダーである。
13枚目でアンダーのWセンターを一緒に努めた堀未央奈だけが選抜に昇格。
14回のチャンスがあって選抜に入ったのは7枚目の『バレッタ』1回のみ。
中元日芽香は、世の中の不条理というものを全て背負わされているかのような存在である。
私たちの日常生活というのは、なかなか上手くいかないことの連続である。
努力をしても結果が伴わないことの方が多い。
そんな自分に、つい中元日芽香の境遇を重ねてしまう。
今回も、ブランウン管の中で悲しそうに俯く彼女の姿を見てしまった。
見ているこっちも辛くなってしまう。
運営に文句があるわけではない。
一番近くで彼女達を見ての決断であるのだから尊重するしかない。ビジネス的な力学が働くこともあるだろう。
しかし、14枚目に賭ける彼女の気迫は凄まじいものであった。
去年の8月31日の「ツインテール終了宣言」はその決意の表れと言っていい。
ボーカルやダンスのレッスンも積極的にこなし、アンダーのセンターというポジションも立派にこなした。
個別握手券の売上だって悪くなかった。
ラジオの『らじらー!』という外仕事も頑張っているではないか。
それなのに、選抜に選ばれることはなかった。
ひめたんの心を折れさせてしまってはならない。
それは、努力の否定を意味する。
だから、我々はひめたんを応援してしまうのである。
ヒナコがコナイ
他のメンバーで言えば、最近の北野日奈子の選抜に対する気迫も凄いものがあった。
ブログも毎日更新し、何よりも『Zipper(ジッパー)』の専属モデルにも抜擢されている。
ファンの間では、「北野日奈子は覚醒した」と話題になったものである。
しかし、彼女もまた、選抜に選ばれることは無かった。
乃木坂の運営より『Zipper』の編集部の方が見る目があるような気がしてならないのが残念である。
コメント
簡単にまとめて。一言で言い表せるでしょう。
『飼い殺し』
とね。
だから思う。ひめたんはさっさとヨンパチ系から足を洗って妹のとこ行ってすぅさんと組むべき。
最後はちょっと願望はいっちゃったな。
まあ、とにかくヨンパチ系から足を洗うのが先決。
by Re:R26B 2016年4月19日 5:18 PM