昼間にAKBの総選挙のドキュメント番組やっていたのであるが、おっさん達が集まって選挙対策委員会を作って票集めに扮装する姿を見ていたら、ちょっと引いてしまう自分がいた。
もし、ひめたんが選抜総選挙に出馬すると言い出したら、私はここまですることができるのだろうか。
正直、票集めに紛争する姿を容易に想像出来る自分が怖い。そんな息子を見たら親も泣きだすだろう。
選抜総選挙の結果については、神対応で有名なSKEの須田亜香里が塩対応で有名な島崎遥香を抜いて神セブンに入るなど見応えがあるものであった。
こういう下剋上が見れるのも総選挙の醍醐味なのであろう。
現在、乃木坂46は15枚目シングルの個別握手券付CDの受付が開始されている。
深川麻衣が卒業したため、今作は前作の「ハルジオンが咲く頃」の80万枚を下回るのではと予想されている。
15枚目シングルのタイトルは現在「未定」だ。
分かっているのは秋元先生が作詞をするということくらいだ。
盆踊りかもしれない。
「タイトル未定」でどんな曲か分からないCDがバカ売れしているのである。
ここら辺が一般層から見ると不健全に写ってしまう所なのかもしれない。
それなのでタイトルだけでも早く発表するべきであろう。
どう考えてもタイトルも決まっていないCDを何枚も買うという行為を正常と言うのは厳しい。
現在、乃木坂46の選抜メンバーに入るには個別握手会30部完売は当たり前で、その上完売スピードまで要求されるようになっている。
自分の推しメンが選抜に上がって欲しいために握手券を買い増す人も多くいるだろう。
そこら辺は、AKBの選抜総選挙のシステムと重なる所でもある。
乃木坂の選抜メンバーも握手至上主義だと言われることもあるが、良く言えばファンの要望に運営側が答えていると評価することも出来る。
西野七瀬はファンの人気によって押し出されたエースだ。
それに握手人気や外仕事の活躍を考慮して次の選抜を予想するという行為自体を一つのエンターテインメントとして私は楽しんでいる。
シール欲しさにビックリマンチョコを買ってチョコを捨てる子供が増えて社会問題になった子供の頃を思い出す。
あの頃から社会はそれほど進化していないのかもしれない。
コメント
私はカード欲しさにライダースナックを捨てる友達から
スナックを拾い集めていました。
たぶん若月の家よりはビンボーだったと思う。
by みんな好き好き 2016年6月27日 3:11 PM