世の中では、マイナンバーがどうだらとか騒いでいるようだが、私はこの週末にある1つの命題について考えている。
それは、なぜ生駒里奈の握手券は売れないのだろうか。
ということである。
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中田理論が正解ではないか
できれば、こういうネガティブな問題については考えたくなかった。
1人のビジネスマンとしても、知名度と売上の関連性を確かめる上でもこの問題は避けて通れなかったのである。
ほかの、選抜メンバーの握手券は完売したそうである。
しかし、生駒里奈の個別握手券は完売していない。
簡単に言えば人気が無いと言うことだろう。
乃木坂46について、あまりよく知らない人と話をすると、生駒里奈だけは知っているということが多々ある。
世の中の知名度で言ったら生駒里奈がメンバーの中で一番である。
雑誌のモデルの仕事をしているメンバーもいるが、正直、モデルとして評価としては微妙なところがある。
その中でも検討しているのは、白石と齋藤だろうか。
白石麻衣は、『Ray』の単独表紙を幾度も飾っている。
齋藤飛鳥は、『CUTiE(キューティ)』のモデルをしていた時には、表紙を飾るなどして雑誌を引っ張っていける存在になりつつあったが、残念ながら廃刊になってしまった。
しかし、現在の齋藤は女子中高生のカリスマになりつつある。
それでも、生駒里奈の知名度に到底及ぶものではない。
運営のゴリ押しで、今の知名度があると言う人もいるが、私はそうではないと思う。
デビュー当時の生駒里奈には、確かに光るものがあった。
もし、仮に私が当時の運営側の人間だったとしても、生駒をセンターに持っていったであろう。
では、なぜ生駒の握手券が売れないのかというと、それは「中田理論」が一番有力ではないだろうか。
「中田理論」というのは、同メンバーの中田花奈が提唱する「アイドル17歳ピーク説」のことを言う。
この理論はアイドルは17歳で人気が絶頂を向かえ、それを境に劣化が始まるというものである。
他のメンバーが、年齢を重ねて行く中で女性としての魅力を磨いていったのに対して、生駒はそれが出来なかったのでないだろうか。
「なぜ、生駒里奈の握手券が売れないのか」
という命題についてもこの「中田理論」を使えば解答を導き出すことが出来る。
生駒里奈は17歳を過ぎてから劣化している。
現在の個別握手券の売上状況から見てもそう結論を出さざるを得ない。
残念ながら「制服のマネキン」「君の名は希望」、この時が生駒里奈のピークであろう。
しかし、彼女がセンターとして初期のグループを引っ張って来たからこそ、現在の乃木坂46があることを私達ファンは決して忘れてはならない。
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