乃木坂46の13枚目のシングル「今、話したい誰かがいる」で生駒里奈さんが、前作のセンターから3列目に移動しました。
降格と言っていいでしょう。
福神入りできなかったのも、初めてです。
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個別握手券の売上では
私みたいにな、にわかファンからするとちょっとびっくりなんですよね。
まず、前回の12枚目の「太陽ノック」でセンターになった理由を考えて見たいと思います。
「太陽ノック」で生駒は久しぶりのセンターでした。
5枚目の「君の名は希望」依頼のセンターです。
この12枚目シングルは今回の13枚目シングルが10月28日の発売ですから、紅白で歌う曲は12枚目の「太陽ノック」の方が可能性が高いでしょう。
そのため、紅白を見据えた時に、一番、認知度が高い生駒をセンターにしたと考えられます。
あと、AKB48との兼任による功績も大きいと考えられます。
彼女は、AKBの総選挙に出て知名度を上げ、新規の客を乃木坂46に引っ張って来たご褒美的な意味もあるでしょう。
では、なぜ、13枚目で生駒がセンターから外されたかと考えると、実は、個別握手券の完売率が、ほかの福神メンバーと比べると悪いです。
普通の会社でいったら営業成績はそんなによくないんです。
一般人には、ほとんど知名度のない、今回フロントメンバーに抜擢された衛藤美彩、深川麻衣よりも全然、成績が悪いです。
生駒が外の世界で集客してきたお客さんが、実際には、ほかのメンバーを推すようになるとは、皮肉な結果であるといえます。
今回は、運営側が一般の知名度より個別握手券の売上を優先したとしたら、生駒が3列目という結果は当然と言えるでしょう。
前回の「太陽ノック」が主題歌のドラマ「初森ベマーズ」でもセンターで歌っていますが、実際にはドラマの主演は西野七瀬で、生駒はアカデミーという脇役の一人です。
また、ライバルのポラリス学園のエースが白石、この時点でWセンター構想があったのでしょう。
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