この文章は、14枚目選抜発表前夜に書いている。
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齋藤飛鳥さん、あなたのは未来は明るいです。
現在、乃木坂46の中に「次世代エース」と言われている人物が二人いる。
それは、星野みなみと齋藤飛鳥である。
ここ1年くらいであろうか、斎藤飛鳥の躍進が凄まじい。
雑誌『CUTiE』の専属モデルに抜擢され、その後雑誌が廃刊になった後には、同宝島社の『sweet』のレギュラーモデルになっている。
13枚目シングル『今、話したい誰かがいる』では、初の福神入りを果たす。
まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことである。
現在、齋藤飛鳥は高校2年生(17)であり、同メンバー中田花奈の提唱する「アイドル17歳最強説」を証明するような活躍であった。
しかし、私は齋藤飛鳥のもっているポテンシャルはこんなものではないと思っている。
私には、齋藤飛鳥が二十歳を過ぎても輝き続ける姿が見えている。
現在、レギュラーモデルをしているファッション誌『sweet(スウィート)』のコンセプトは、「28歳、一生“女の子”宣言!」である。
当時の状況を想像すると『CUTiE』が廃刊になった宝島社としては、齋藤飛鳥という逸材をどうしても手放したくなかった。
そこで、お姉さん雑誌である『sweet』のレギュラーモデルに強引にねじ込んだのである。ウルトラCと言ってもいい。
もう一度言うが、『sweet』のメインターゲットは28歳である。
現在の齋藤飛鳥は17歳。
これは、『sweet』の編集部が、齋藤飛鳥が二十歳を過ぎてから他のお姉さん雑誌に盗られる前にキープしておいたと言っていい。
ここまで言えば分かって貰えたと思うが、将来的には齋藤飛鳥は、『sweet』の表紙を飾ることが約束されていると言っても過言ではない。
そうでなければ、強引に17歳の女の子をお姉さん雑誌のレギュラーモデルに強引にねじ込んだりはしない。
齋藤飛鳥は20代ではモデルとして世の中の女性のカリスマになるであろう。
その後、女優業にも本格的に進出して行くかもしれない。
そうなればNHKの朝ドラか大河ドラマにも出演することになるであろう。ヒロインも十分あり得る。
これから、乃木坂46のフロントメンバーとして連続して紅白歌合戦に出場してNHKに貢献していくわけであるから、その資格を十分持っているのである。
単にモデルから女優に転身した人よりも、紅白でNHKに貢献している分有利に働くのである。
しかし、これは私が思い描いている「理想のアイドル像」とは少し違って来る。
私が思い描く「理想のアイドル像」とは、もう一人の「次世代エース」の星野みなみの方が近い。
(星野みなみについても書こうと思ったのですが、長くなってしまったので次の機会にします。)