この文章は14枚目選抜発表前夜にテンションが上がって書いたものである。
前回、齋藤飛鳥を絶賛しておいて言いづらいのであるが、星野みなみが気になって仕方がない。
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ただ、君がパンと言ってくれるだけでいい
星野みなみの魅力と言ったらその声と安定感の無さであろう。
デビュー曲で、いきなりのフロントメンバーに入り、「生生星」で一時代を築く。
「生生星」を知らない人もいるかもしれないので説明しておくと、生田、生駒、星野の頭文字を取ったものであり、ファンの間では、その呼び方を「いくいほし」「いくいこほし」「せいせいほし」「ナマイキスター」などいまだにその呼び方が論争になることがある。
デビュー当時は中学2年生であった。それ以前にAKB48のオーディションに不合格になった経験を持つ。
デビューシングルの「ぐるぐるカーテン」から5枚目の「君の名は希望」までは、2枚目の「おいでシャンプー」を除く4作でフロントポジションを務める。
7枚目の「バレッタ」で初の選抜落ちを経験する。
当時は、反抗期になってメイクが派手になったり、若干太ったりする。
ブログを滅多に更新しない。
「NOGIBINGO!」の番組アンケートを真面目に書かないこともあった。
ファンやスタッフの中で「星野みなみの反抗期はロックだった」と言われていた。
好きな食べ物はパン。(実際には、肉が好きになったりちょくちょく変わるらしい。)
冠番組の「乃木坂工事中」で公式お兄ちゃんのカイザーこと設楽統に太ったころを指摘されて、「ねえ~」とぷく顔は今でも忘れらない。
『嫉妬の権利』のPVの北野日奈子のぷく顔と匹敵するくらいの可愛さであった。
その星野みなみが13枚目シングル『今、話したい誰かがいる』で8枚目ぶりの福神に復帰を果たした。
そして現在、齋藤飛鳥と伴に「次世代エース」と呼ばれている。
この安定感の無さがたまらない。
ファンの中に「みなみを甘やかす会」というものまで存在する。
ただ、パンと言ってくれるだけでいい。それだけで我々は幸せである。
太陽のような輝く笑顔を持つ星野みなみ、月のような静寂な美貌を持つ齋藤飛鳥。
この二人が同じグループに存在する奇跡に立ち会えたことを我々はただ感謝するべきである。
乃木坂46LLCの今野氏も二人をペアにすると御三家(白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理)でも勝てないような不思議な力が生まれると発言している。
決して、あしゅみながシンメだとみなみの顔が大きく見えるなどと言ってはならない。
この出会いは公式ライバルであるAKB48の前田敦子と大島優子を超える可能性を秘めている。
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