先日、Mステを見ていたらAKB48が「365日の紙飛行機」を次のように歌っていた。
まず、最初に山本彩に生歌で歌わせておいて、他のメンバーは口パクで済ますという方式だ。
私はこの方式の斬新さに偉く関心して、この手法を「365日の紙飛行機方式」と名付けたくらいである。
山本彩の声は聴く人の心を掴む。
なんだかんだ言ってAKBは人材が豊富だと感心したものである。
それに比べて、我が乃木坂46はビジュアルだけを重視してまともに生歌で勝負できるメンバーも欲しいも・・・。
いや、生歌で勝負できるメンバーが一人だけいる。
それも、山本彩にも引けを取らない。
それは「ろってぃー」こと川村真洋である。
正直、彼女はアイドルに向いていない。
アイドルとしては、歌もダンスも上手すぎるのだ。
努力でどうにかなるレベルの上手さではない。
生まれながらにして与えられた才能と言っていいだろう。
もし、e-girlsに入っていたらもっと活躍していたかもしれない。
そんな彼女の唯一の欠点は他のメンバーより人気が無いことである。
私はろってぃーを生かすために乃木坂46も「365日の紙飛行機方式」を取り入れることを提案したい。
最初にろってぃーの生歌で聴衆の心をつかんで置いて、後は口パクで他のメンバーに歌わせるという方式だ。
正直、今の乃木坂46の人気なら誰がセンターでもCDは売れる。売上の大半は握手目的であるからだ。
そのため配信はそれほど伸びていない。
そもそも西野七瀬にソロ曲が4曲もあること自体が可笑しい。
なーちゃんのファンの間でも全部同じ曲に聞こえると言っている人もいるくらいである。
是非、カップリングでいいので、ろってぃーメインの楽曲が聞きたい。
深川麻衣みたいに卒業が決定してから、やっとソロ曲が貰えるというのは勘弁してほしい。