今年のAKB48の選抜総選挙で指原莉乃氏が2位の渡辺麻友氏に7万票の大差を付け前人未到の2連覇を果たした。
ご存知だと思うが、私はAKB48にはそれほど詳しくない。
強いて上げるなら今回の選抜総選挙では、武藤十夢と兒玉遥を応援していた。
選挙当日にテレビ朝日の「AKB総選挙延長戦」で乃木坂メンバーが出演するというので見た方も多いだろう。
結果としては、何も起こらずに安心した乃木坂ファンが大半だったと思う。
私の感想としては、何だかんだ言って生駒ちゃんが真ん中だとしっくりするなあ、と思ったくらいである。
私もひめたんが選抜に入ってから随分丸くなってしまったものだ。
実は私は、密かに「AKB選抜総選挙延長戦」でサプライズを期待していた。
今年は、佐々木琴子と鈴木絢音の「琴絢コンビ」が来るんじゃないかと言われていたが、半年も過ぎようとしているが一向にその兆しが感じられない。
正直、アンダーの2列目ですら厳しいと思っている。
同い年の齋藤飛鳥は選抜のセンターである。
夏には3期生も入って来るし、このままいったら二人とも卒業するまでに選抜に上がれないのでは、とも思ってしまう。
芸能界でご飯を食べて行こうとするには、並大抵の才能ではやって行けない。
最低限、生駒里奈ぐらいの知名度か、白石麻衣ぐらいの美貌のどちらかが必要である。
先日、卒業した深川麻衣も卒業後の進路はこれから考えると発言している。
フロントメンバーである深川ですら芸能界でやっていける保証などどこにもないのである。
将来は女優に成りたいと発言するアイドルも多いが女優はそれほど甘い職業では無い。
酒井若菜は役作りのために前歯を1本抜いたそうである。
私は、佐々木琴子と鈴木絢音に期待している。
だからこそ、佐々木琴子と鈴木絢音にAKB48に交換留学に行ってもらいたい。
AKBに武者修行してから1年後に92年組が卒業すると同時に選抜昇格である。
これが、私が考えた「琴絢コンビ」が最短で選抜に行けるシナリオである。
NGT48もソニーでデビューが決定した訳だし、議論の余地はあると考えている。