昨今、アイドルが毎日のように自撮り写真をブログにアップして、どうにかして人気を獲得しようと努力しているなか星野みなみはそんなことはしない。
なぜなら面倒くさいからだ。
ノギビンゴの出演者アンケートも書かない。
我々は日々周りの目を気にして生きている。
自分自身を押し殺してなんとか社会の歯車としての役割をまっとうしようとする。
落ちこぼれ無いように、かと言って目立ち過ぎないようにして日々をやり過ごす。
そうやってなんとか社会と折り合いをつけて生きているのだ。
しかし、アイドル星野みなみにはそんなことは関係ない。
私が彼女のエピソードで一番好きなのは、台本を持ったまま『16人のプリンシバル』の舞台に上がったことである。
当時のことについて「努力の天才」生田絵梨花は次のように発言している。
「勝てないと思った」
普通、役者が台本を持ったままステージに上がったら「ふざけるな!」ということになるであろう。
しかし、星野みなみがそれをやると「待ってました!」「それを見たかった!」という反応になるのである。
逆にしっかり準備して来たら「みなみどうした?すごいじゃん」って盛り上がるのである。
まさに「かわいいの天才」である。
千葉県が生んだ可愛いがやめられない止まらない、乃木坂46のスマイルファクトリー。レッツゴーブレット!レッツゴーブレット!
星野みなみから目が離せない。
<参考文献>BUBKA (ブブカ) 2016年06月号
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